21年産に向けて土作り

こんばんは、チカです。
久しぶりの"米作りの一年"、今日は田んぼの土作りについてお伝えします。
今週から、収穫後の田んぼに肥料を撒き、来年に向けて土作りを行なっています。
今年田んぼに撒いている肥料は、米ぬかと堆肥(発酵鶏ふん)です。
米ぬかはもちろん自家産。
堆肥(発酵鶏ふん)は、イセファーム東北株式会社の製品です。
有機JAS適合資材で、有機質100%の肥料。
有機JAS認証を取得している有機栽培米は、有機JAS適合の資材を使用しないと、認証を外されるので要注意!
資材選びは慎重に、使用する前に必ず(株)アファス認証センターに問い合わせ!
アファスでGOサインが出た後に、ようやく使えるというわけです。
トラクタの後ろに取り付けたブレンドキャスタ(緑色)に、鶏ふんと米ぬかを入れます。
ブレンドキャスタ
攪拌アームで、鶏ふんと米ぬかをよ〜くかき混ぜます。
攪拌アーム
鶏ふんなだけあって、かぐわしい香りがぷ〜んと・・・撮影は必ず風上で!
肥料を背負って、散布しながら疾走するトラクタ。
トラクタ
肥料はむやみやたらにたくさん撒けばいいというものではありません。
毎年収穫後に土壌検査し、散布量を変えます。適量が大事です。
来年の収穫のために・・・稲作は、一年一年の積み重ねです。
来年の収穫のために
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