20年産の『十五夜味噌』づくり開始!
こんばんは、チカです。
おかげさまでご好評の『十五夜味噌』。
今日から、平成20年産の『十五夜味噌』の仕込みが始まりました!
昨年はまったく取材できなかったわたし、今年こそは逃さず取材するぞ!と燃えています。
米麹用の米は、前の晩にといで、水に浸しておきます。
水を切ったお米を、セイロで蒸します。蒸し時間は、蒸気が吹き上がってから30分。
この間に豆などの準備。
豆はもちろん、昨年秋に収穫した自家産の【十五夜豆】!
豆も洗って水に浸します。豆は今日から二晩浸水します。
蒸しあがったお米を布の上に広げ、木じゃくしでほぐしながら冷まします。
麹菌はひじょ〜うに熱さに弱いので、40℃くらいまで冷ますことが重要!
ボールにお米を少し分け、味噌用の麹菌を入れて、よ〜く混ぜます。
冷ましたお米に、麹菌をまぶしたお米を振りまいて、まんべんなく混ぜていきます。
よく混ぜたらまとめて、室(ムロ)に入れて温度などをセットして稼動!
本日の作業はここで終了。麹菌ちゃんよ、ちゃんと働いてくれますように!(^-^)
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
みそも、酒も、冬の作業ですね。
温度管理が大切なのでしょうか?
こんにちは。
>みそも、酒も、冬の作業ですね。
作業場は極寒ですが、それも我慢我慢でした。
>温度管理が大切なのでしょうか?
温度管理に気をつけないと台無しになってしまいますから〜。
麹菌が働く温度というのが決まっていますので。
こんにちは
地味そうな味噌つくりも、近代的な機械で
作るんですね。
農閑期でもいろんな仕事が待ってるんですね。
大変でしょうけど、おもしろそう。
こんにちは。
>地味そうな味噌つくりも、近代的な機械で
>作るんですね。
そうですね。けっこうな量を仕込みますし、安定した温度が必須なので、やっぱりこういった機械が必要になります。
>農閑期でもいろんな仕事が待ってるんですね。
>大変でしょうけど、おもしろそう。
農閑期ものんびりしていられないんですよ〜。
逆に、田んぼ仕事がない今だからこそ、できる仕事を集中的にバーッとやっていってます。
こんばんは
十五夜味噌とは、素適なお名前思ったら
豆の名前からきていたのですね。
風流な感じがして、いいですね。
こんにちは。
>十五夜味噌とは、素適なお名前思ったら
>豆の名前からきていたのですね。
そうなんです。実は豆の名前なんです。
自社製品ながら、素敵な名前だとわたしも思います。
>風流な感じがして、いいですね。
十五夜のお月様をイメージしますよね〜。