秘密のジャムつくり♪
みなさん、こんばんは チカです。
今日の午後、節子ママがある「実」を使ってジャム作りに挑戦すると聞き、取材しました。
「実」とは、まだあまり知名度がないもので、かなり濃い紫色の実です。
生のままではかなり渋くて、とても食べられるものじゃあありません(>.<)
節子ママはこの「実」のことを数年前に知り、植えてみたそうです。
栄養について、私たちに説明してくれました。ブルーベリーに似ていますが、少し違います。
この「実」の名前は、「見事成功して、イケる！と思ったらお教えします♪」（by節子）
栽培方法もまだまだ試行錯誤中で、収穫量が少ないため、ゾッキ（※100％の意）のものと、リンゴとミックスしたものを作ってみることにしました。
ミックスは、「実」を潰して濾したものと、「実」の形を残したもの、２パターンを試してみるそうです。（要は"こし"と"つぶ"）
全部で３種類ですね。うまくジャムになってくれるのでしょうか。
まず、ミックスの"こし"を作りましょう、ということで、リンゴを切って煮詰め、裏ごしをします。
鍋には濾したリンゴを。皮付きのまま煮たので大変ですが、徹底的に濾しまくります。
裏ごしの間は、ビンを煮沸消毒したり、「実」を煮詰めます。
「実」が煮詰まったら、これも裏ごしします。
裏ごしした「実」と、裏ごししたリンゴを合わせて、また煮詰めていきます。
途中でレモン汁を入れたり、粘度を確かめたり。するとどうでしょう。かなり良い感じになりましたよ！
さっそく出来上がった「実」とリンゴのミックスジャムを試食。
・・・リンゴの割合が多いためか、「実」のジャムと言い切れない味・・・。（辛口な私）
でもまあとりあえず、ビンに詰めて煮沸。
中身は桃屋の"ごはんですよ"でもなければ、「エチゴジャム」でもありません（笑）
「実」ぞっきのジャムをビン詰めします。
綺麗な赤紫色ですね。
ぞっきのジャムも舐めましたが、酸味があって、「実」のジャムという感じがしました。
若干、渋みがあったかな？
ジャムは、「冷えた味が本当の味」らしいので（byレオさん）、後日の試食が楽しみです。
さあ、見事成功したと言えるのでしょうか！乞うご期待！