十五夜豆にゅるにゅる

こんにちは、チカです!
塩と混ぜ終わった米麹は、ひとまず木桶の隅に寄せておいて・・・。
さ、味噌作りの次なる工程に移りましょう。
「十五夜豆」がほっかほかに蒸しあがりました!
十五夜豆
蒸しあがった豆をミンチ機でつぶしていきます。
豆を投入してスイッチオン・・・にゅるにゅると出てきました(*’ー’*)
ミンチ機にゅるにゅる
にゅるにゅる豆が出てくるところが面白い!(≧▽≦)
蒸したて&つぶしたてで、アッツアツの豆を木桶に移していきます。
熱々の豆に触れると麹菌は死んじゃう(>.<)ので、気をつけながら広げて冷まします。 つぶした豆を木桶に移す米麹
豆をかき混ぜて40℃くらいまで冷ましてから、木桶の隅に寄せておいた米麹と混ぜます!
冷ました豆を米麹と混ぜます
途中、塩が豆の水分を吸ってボソボソしてくるので、湯冷ましを入れてさらに混ぜ混ぜ。
しっとりとまんべんなく混ざったら、空気を押し出すようにして丸くまとめていきます。
空気を押し出す
味噌は嫌気性、つまり空気に触れることを嫌うので、ぎゅぎゅとまとめることが重要!
色は淡いですけど、うっすら見える米麹のつぶつぶ感が味噌らしいですよね。
米麹のつぶつぶ感
丸めた味噌を空気が入らないように味噌樽に詰め、前年の味噌を少し入れ(種味噌)、また味噌を詰めていって、最後に重石を乗せて終了!
新しい味噌に種味噌を入れる
種味噌は、新しい味噌の発酵を促してくれるんですよ。麹菌パワーに感心しきりです〜。
こうして1回目の味噌仕込みは終了しました。
2回、3回と仕込んでいき、寝かせて熟成させ、11月にはおいしく食べられることでしょう!
今から楽しみにしているわたしです(^-^)