あぜ道の草刈中
みなさん、こんばんは チカです。
お盆休み、いかがお過ごしでしたか？
従業員はお休みさせていただきましたが、内山家は、ほぼ休み無しで農作業に励んでいたとか。
唯一の休息は、１６日の晩に『蒼き狼』のＤＶＤをみんなで鑑賞したことくらいだそうです。
稲作農家にとって、今はまだ休めない時期ですからね。
収穫が終わるまで頑張りましょう！
今 内山農産では、田んぼのあぜ道の草刈を行っています。
その前に、田んぼから黒マルチを取り除き、畳んでいきました。
黒マルチはビニール製で、田んぼの水漏れを防ぐ役割をしています。
水に濡れている黒マルチを、天日に干して水分を飛ばして重量を軽くしてＪＡのカントリーに持ち込み、廃棄処分してもらいます。
黒マルチを取ったら、自走式の草刈機で雑草をザッと刈っていきます。
その後は、社長・ヒロト・次男坊の３人がそれぞれ草刈機を担ぎ、草刈していきます。
あぜの側面や斜面を丁寧に刈ることで、カメムシなどの害虫発生を極力少なくします。
草刈機には、両肩で背負うタイプと、斜めがけにするタイプがあるんですよ。
草刈機を使う時は、石が飛んできたりしますので、ご使用の際はご注意ください。
この日は風がなかなか強く、まだ青い稲穂が風になびいて目に心地よかったです。
