竹ぼうき除草

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
有機栽培米の田植えから一週間が経過。
苗が活着した頃を見計らい、7日から竹ぼうき除草を開始しました。
有機栽培農法は、除草剤を一切使わないため、人力や機械の力で、雑草を除去します。
まず竹ぼうき除草器で1回、その後エンジン付き除草機で2回、除草を行ないます。
なぜ1回だけなのか、竹ぼうき除草は、雑草の芽は抜き取ってくれるけど、水面上まで伸びた雑草には効果が無いためです。
★竹ぼうき除草器の作り方はこちら⇒「竹ぼうきで水田除草器を作ろう!」
有機栽培米の田んぼに行ってみると、真っ黒になった研修生カオル君、ヒロトと歓談。
この2ヶ月ですっかり日焼けをしましたね。
真っ黒になった研修生カオル君
竹ぼうき除草器で除草をするカオル君。
竹ぼうき除草器
後ろ手に柄を持ち、引っ張って歩きます。雑草が絡みついてだんだんと重くなります。
引っ張って歩きます
ヒロトはエンジン付きの竹ぼうき除草器を使っています。
ヒロト
こちらが、エンジン付きの竹ぼうき除草器。
昨年社長が不要な除草器を分解・改造して作りました。
エンジンが付いているので楽だと思われそうですが、引っ張られすぎないように押さえながら歩くため、地味にきついとか。
エンジン付きの竹ぼうき除草機
抜き取られて竹枝に絡みついた雑草。効果のほどが表れています。
竹枝に絡みついた雑草
常務とカオル君、二人で協力して、3日間で竹ぼうき除草を終えることができました。
二人で協力