賑わうサイノカミ

こんにちは、チカです。
11日は、チカ家の町内で小正月行事の「サイノカミ」がありました。
天気がよかったので、両親と行って来ました。
サイノカミとは、竹やワラなどで作ったやぐらに、各家庭から持ち寄ったお正月のお飾りや前の年の御札、ダルマや書き初めなどをくくり付け、年男と年女が火をつけて燃やす小正月の行事です。
当町内のサイノカミは昔から、町内に在る某神社の境内で行われています。
母がお嫁に来るまえからだそうなので、歴史は古いのでしょう。
某神社の境内
10時少し前に着くと、「えっ?!早い!」10時点火のはずなのに、既に燃え盛っていました。
既に燃え盛っていました。
もうもうとあがる煙。舞う火の粉に、周りは住宅街なのでちょっと心配になっちゃいます。
煙
この神社には鳥居が3つありまして、そのうちのうち一つ、社殿前の鳥居に、竹を組んで茅と笹で編まれた茅の輪(ちのわ)が置かれ、この輪をくぐって参拝します(茅の輪くぐり)。
茅の輪くぐり
★茅の輪くぐりは、上越地域ではとても珍しく、おそらくこの神社しか行われていないと思います。
サイノカミといえば、スルメやお餅などを火にかざして焼いて食べますが(無病息災を願う)、当町内のサイノカミでは、持参しなくてもいいようにと、竹にくくりつけたスルメが境内で売られているんですよ(笑)。
竹にくくりつけたスルメ
たくさんの人が買い求めて、スルメをサイノカミの火で炙っていました。
スルメ
チカ家もスルメを買って、炙って食べました。
他にも、みかんと、杵をふるって搗いたお餅で作ったお汁粉が無料配布されていました。
串に刺した玉こんにゃくも安価で売られていて、毎年子どもたちがたくさん来て大賑わい。
炙って食べましたお汁粉
大人は、竹筒をコップ代わりにしてのお神酒です。スルメを肴に、境内は立ち飲み屋に。
お神酒
新年の挨拶がそこかしこで聞かれました。
これらのサイノカミの世話は、長年氏子の会が取り仕切っています。
みなさん顔が真っ赤で(笑)、楽しそうに嬉しそうにやっておいででした。
写真をご覧いただいてお分かりのように、今年のサイノカミは雪がまったく無くて拍子抜けしましたが、火事を起こすこともなく、無事に終わりました。
焼いたスルメとみかんを持ち帰り、留守番していた祖母と一緒に食べて、家族の一年の健康を祈りました(^-^)。
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