かみ越後の豪農 保阪邸の公開 その1

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
5月27日のこと、限定公開されていた上越市戸野目の保阪家の邸宅を見てきました。
保阪家はかみ越後の豪農で、ここいら一帯で最大の大地主だったそうです。
戦後の農地解放により資産や邸宅が奪われ敷地面積は狭くなりましたが、豪壮な唐破風の客殿や老女の寝間として使われた住宅、大きな蔵などが残っています。
3年前からは春と秋に公開をしており、今春は5月26日から28日の3日間限定でした。
保阪邸の正門。閉鎖中で、ここからは入れません。
保阪邸の正門
正門の右側にあった、保阪家の説明。係員の方が説明してくださいました。
保阪家の説明
板塀の隙間から手を伸ばして撮影した(笑)、怡顔亭(いがんてい)。
今回は非公開とのこと。秋には公開するそうです。
怡顔亭(いがんてい)
正面からは入れないため、右手の入り口から入ろうとして目に入ってきたもの。
「上越消防団 津有分団 戸野目四ヶ所消防部」の消防小屋。
訓練の後だったんですかね、ホースがひっかけてありました。
消防小屋
保阪家の敷地内へ。二体の石像は、「石神(いしがみ)さん」と呼ばれているそうです。
中国っぽい服装ですよね。
石神(いしがみ)さん
受付で入場料500円を払います。
受付
季節の花が活けられ、来場者の目を楽しませてくれます。
季節の花
屋敷の庭先。日差しが強い日でした。
屋敷の庭先
家紋入りの屋根瓦。
家紋入りの屋根瓦
庭を散策しました。