チカのぶらり旅 桜探訪その1

こんにちは、チカです。
また新たな連載をスタートいたします。お付き合いいただければ幸いです。
内容は、先月連載した「親子ふたりの夜桜ぶらり旅」の続きになります。
4月12日の朝のこと。
名物の樹齢200年の枝垂桜を撮影するため、自転車に乗って、寺町3丁目の吉祥山 日朝寺(日蓮宗)へ出かけました。
ちなみに寺町は、60余りの寺院が建ち並ぶ全国でも珍しい町です。
表寺町通りと裏寺町通りがあり、特に2丁目、3丁目に寺が密集しています。
宗派もさまざまで、それぞれのお寺ごとに違いがあります。
8時前ながら、既に先客あり。
毘沙門堂前に腰掛けたご婦人お二人が、枝垂れた桜を愛でていました。
毘沙門堂前に腰掛けたご婦人お二人が、枝垂れた桜を愛でていました
朝の日朝寺の枝垂桜。昨年は夕方撮影しました。
同じ場所でも、光がまったく違います。正面から見ると、朝は順光。
朝の日朝寺の枝垂桜
境内にいくつかの椅子。心づかいですね。どこから撮ろうかと悩むとき。
椅子どこから撮ろうかと悩むとき
チラチラ写っている隣の建物、実は上越高校という高校の校舎なんです。
屋上や上階から、枝垂桜を見下ろしてみたい!
屋上や上階から、枝垂桜を見下ろしてみたい!
春になると枝垂桜・・・いいなあ、そんな学生生活!
写真を撮影していると、枝垂桜を見に、ちらほらと人がやってきます。
3人連れのご婦人方から声をかけられて、少しお話を。
その方の話では、金谷山の中腹にある医王寺の枝垂桜も立派だそうです。
見たことがありません。樹齢300年という枝垂桜、来年見に行こうかな。
ああっ、舞い散ってしまう!一抹の寂しさ・・・。
ああっ、舞い散ってしまう!
はらはら散る・・・、やわらかくやさしく受け止めてくれました。
はらはら散る・・・やわらかくやさしく受け止めてくれました
朝の日朝寺を楽しんで、一旦去りました。
朝の日朝寺
また後ほど、夕方来ることにしましょう。
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 【農業生産法人 (有)内山農産】