のんびりまったりたびのそら屋

みなさん、こんばんは。チカです。
鉄道イベントの終了後、私はとある場所に出かけました。
「たびのそら屋」という小さなカフェです。青田川の側にあります。
たびのそら屋
まえはここに、「びんのかけら」という喫茶店がありました。
古くからあったようなので、ご存知の方も多いでしょう。
私が小学生のころ、実はここの脇が通学路でした。
暗くて中の様子はよく見えず、大人の世界のようで、恐ろしさと憧れを抱いていました。
結局、びんのかけらに初めて入ったのは、3~4年前くらい?(記憶が曖昧)
ジャズが流れ、珈琲の香りが漂い、ピザは美味しい良いお店でした。
その数ヵ月後、びんのかけらは移転し、そのあとに出来たのが「たびのそら屋」というわけです。
初めてたびのそら屋へ訪れたのはいつだったか・・・2~3年前くらい?
たびのそら屋が出来て、半年くらい経ってからだったと思います。
それからたまに顔を出すようになりました。
でも、本当に大好きなところなんですけど、数ヶ月に1回の頻度なので、入るとまず、「お久しぶりです」から会話が始まるという(笑)。
空色の扉を開くとき、なんだか嬉しさがこみ上げます。
空色の扉のんびりできる空間
あたたかな光が差し込んで、とてものんびりできる空間です。
この日オーダーしたのは、「タイ風のクリームチキンカレー」
そら屋さんで初めて食べたご飯は、確かこれじゃなかったかな?
タイ風のクリームチキンカレーなるものを食べたのは初めてで、その辛さとまろやかさと美味しさに衝撃を受けたものです。
それ以来、食べたいと思って行くときは、必ず品切れで悔しい思いをしていました。
だから、今日はまだあると聞いて思わず「やった!」
まず、コンソメスープから。透き通っていて、とても優しい味がします。
コンソメスープ
いよいよ「タイ風のクリームチキンカレー」
タイ風のクリームチキンカレー
ひさしぶりの一口・・・やっぱ辛い!でも美味い!
付け合せのゴーヤもまったく苦くなくて美味しい。
自分じゃ作れないので、食べたいと思ったら通うしかないわけです。
汗をかきながらお腹を満たして、満足満足。
飲み物は、「ゆず茶」をホットで。これも優しい味でお気に入り。
ゆず茶ホット
カウンター脇の本やカタログ、お客さんが書いた「映画ノート」や「うまノート」も面白いです。このお猪口(?)が欲しかったり(笑)
カウンター脇 お猪口
実は、こちらのメニューには黒米を使ったごはんがあるんです。
たまたまオーダーしたメニューに黒米ご飯があって、私も自分の身分(笑)を明かして、「うちでも黒米作ってるんですよ!」って。
そしたら「内山農産さんの黒米は、たまにあるるん畑で買ってます」という嬉しいお言葉が!
そんなこんなで、たっぷりまったりしました。あ~生き返った気分です(笑)。