脱穀2007

こんにちは。チカです。
わりとお天気の良かった月曜日の午後、節子ママとおじいちゃんは「十五夜豆」という大豆の脱穀を行ないました。
十五夜豆は、内山農産の『十五夜味噌』の原材料となります。
収穫し、乾燥させた十五夜豆の束。
乾燥させた十五夜豆の束
乾燥しきって、すっかり良い感じになっています。中の豆はどうでしょうね。
乾燥
脱穀機は、地区共有のものを使用します。大豆専用ですよ。
大豆専用の脱穀機
乾燥した束を投入。脱穀機が立てる音があたりに響きます。
乾燥した束を投入
飛び出す豆殻。
豆殻
おじいちゃんが脱穀をして、節子ママが塵を浴びながら豆殻を取り出します。
おじいちゃんが脱穀
撮影している私も塵を浴びました。
脱穀したばかりの淡い黄緑色をした「十五夜豆」は、使い古しの米袋やゴザに広げて天日干しをします。
脱穀したばかりの十五夜豆
干した大豆は、おばあちゃんが2〜3ヶ月かけて、手作業でよい豆とよくない豆に選別します。
3ヵ月後というと、来年2008年の2月。
ちょうどその頃節子ママに『十五夜味噌』として仕込まれる、という手はずです。
社員の家族もファンの『十五夜味噌』。一度ご賞味あれ(^-^)