チカのライブ紀行〜東京・鎌倉・新潟の旅〜 その5
こんにちは、チカです。
3月中旬の関東方面への旅、いよいよ最終回です。
鎌倉からふたたび東京へ。そして恵比寿へ戻ってきました。
恵比寿駅東口から、歩く歩道に乗ってズンズン歩きます。
「やなぎみわ マイ・グランドマザーズ」を観に東京都写真美術館に来ました！
やなぎみわは、主に若い女性をモデルにし、その人自身が思い描く"50年後の自分"を作品にします。
50年後にどのような世界でどのような人生を送っているか、モデルと丹念に話し合って膨らませたイメージを、撮影して具現化します。
ある人は、人生を楽しく美しく老いている自分を想像し、別の人は、終わりを迎えようとしている地球で静かに生きている自分を想像する。
多種多様な"おばあさん"を観て、「はて、自分は50年後どのような日々を過ごしているだろうか」と想像してしまって、とても面白かったです。
恵比寿を去り、東京駅で上越新幹線に乗って、今度は新潟へビュン！
新潟駅から徒歩5分、ライブハウスCLUB RIVERSTに到着。
monobright（モノブライト）というバンドのライブに観てきました。
RIVERSTはライブハウスらしいライブハウスで、入り口の前で、チケットの整理番号順に並んで開場を待ちました。
ステージも客側の空間も狭くて、妙に懐かしくて嬉しい（＾＾；
ゲストバンドのFoZZtoneがまずはステージに出てきたのですが、今まで知らなかったこのバンド、けっこう良い音楽をやってくれます！
ギターボーカルの声がとても伸びやか。お客さんも盛り上がってました。
そしていよいよ、みんなのお目当て！monobrightが登場！
トレードマークの白ポロシャツ、黒スリムジーンズ、メガネとお揃いの姿。
ライブはとても熱く、monobrightは熱狂、お客さんも熱狂。
大好きなWARPや未完成ライオットも演ってくれて嬉しさ倍増。
ギターボーカルの桃野氏の妙なダンスや言動に、お客さんは爆笑に次ぐ爆笑。私もお腹を抱えて大爆笑。
とにかく楽しい！これに尽きるのが、monobrightだと思います。
旅の終わりに、楽しいライブを過ごしました。
後日、RIVERSTのスタッフブログを見たら、ライブのひと言があり・・・。
確かに観客の一体感がすごくて、むちゃくちゃ楽しかったです（＾-＾）。
ライブですべてを使い果たして、上越に帰ってきました。
喉を痛めてちょっと薄着で旅したせいか、風邪を引いてしまいました。
今回の旅は、JR東日本の「土・日きっぷ」というおトクな切符を利用しました。
連続する土日の2日間に限り、フリーエリア内のJR東日本線、ほくほく線及び伊豆急行線の特急（新幹線含む）・急行の普通車自由席が乗り降り自由。
あらかじめ座席を指定すれば、普通車指定席も4回まで利用できます。
鎌倉と新潟にまで足を伸ばしたので、かなりおトクになりました（＾-＾）。
今年のライブ紀行は、この2本からスタートしました。
昨年はライブに10本くらい行きました。今年はいくつ行こうかな（＾-＾）。
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