大切な整地

2008年12月5日

こんにちは、チカです。
作業が遅れていた田んぼの整地作業、昨日ようやく終了しました。
全部の田んぼを回るのって、結構大変なようです。
整地とは、田んぼの土の高低差を、平らにする作業のこと。
大型の農機具はかなり重く、一年の米作りが終わると、田んぼには高いところと低いところが出来てしまっています。
この整地で活躍するのが、トラクタと整地キャリア。
トラクタにキャリアと取り付け、トラクタを前進させることで高いところの土を削り、低いところへ土を運ぶのです。
キャリアを取り付けたトラクタ。右側の縦長の隙間から、削られた土が入る仕組みです。

整地の痕跡。ここは内山農産の社屋が臨める田んぼ。

整地は、毎年の積み重ねのひとつです。
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