新潟へお見舞いの旅 後編

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。

10月30日に新潟市へ、入院中の叔母を見舞った旅の後半。
白根の「しろね大凧と歴史の館」へ行きました。

白根大凧が展示されているだけかなと思ったら、そうではなかった。
日本国内の凧、世界の凧がたくさん展示されていました。しばしご鑑賞下さい。

鳥の凧。朱鷺です!
鳥の凧

勇ましい凧が好まれたみたいで、たくさん飾られていました。
「桶狭」って、桶狭間の戦い?この若武者は誰?切れ長の目が色っぽかったです。
勇ましい凧

川中島の戦いの名場面を描いた凧! やっぱり燃えるね!
川中島の戦いの名場面を描いた凧

こちらは見附の凧。おお、謙信と信玄が睨み合っているよ・・・。
謙信と信玄が睨み合っている

正統派?な凧以外にも変わった凧がたくさん。脱力系の凧。
脱力系の凧

けっこう自由自在に形作れるんですね、凧って。
自由自在に形作れる

達磨に姫路城に・・・。
達磨に姫路城

とっても小さい凧が並んでいました。
小さい凧

これらの蝶々、凧ですよ、信じられます?なんて精巧なんでしょう。
蝶々

すずめにトンボ、いやはや、凧作りの世界はミニマルですね。
凧作りの世界はミニマル

これは長崎のハタという凧。面白いデザインでした。
長崎のハタという凧

これもそれもあれも凧。
凧

世界の凧にも目を向けてみます。

国が違えば凧も違う。極彩色でした。
国が違えば凧も違う

目の向け方が違うといいますか、日本の凧とは違いますね、やはり。
目の向け方が違う

中国らしさが伝わってきますね。
中国らしさ

いやはや、様々な形・色・題材に溢れていて、とても面白かったです。
人間の作り上げるものってやっぱり面白いなあ。

外に出ると、職員さんが凧を揚げようとしているところでした!
職員さんが凧を揚げようとしている

スーッと空高く飛翔する凧。2畳くらいの大きさかな。
空高く飛翔する凧

上空で凧が安定したところで、見物客に向かって、「凧揚げやりませんか!」。
母が凧揚げに挑戦。(空の色が白飛び><)
母が凧揚げに挑戦

私もカメラを置いて糸を持つと・・・グーッと空に引き上げられる感じで、面白い感触でした。
子どもの頃にしたこともありますが、こんなにしっかりと揚がった凧を操るのは初めてかも。
懐かしく、楽しい体験でした!