大豆の脱穀(豆おとし)

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。

長野ぶらり旅は一時中断して、先に農作業をお伝えします。

良い天気だった昨日、味噌用の大豆の脱穀(豆おとし)を行ないました。
収穫の様子については、撮影のタイミングを逃し、終わってしまっていました。

大豆は立てた状態で、1、2日ほど日光に当てて乾燥させておきます。
日光に当てて乾燥

からっからに乾いた大豆の殻。光るうぶげ。中には実が入っています。
乾いた大豆の殻

年代物の脱穀機で、豆おとしを始めます。
年代物の脱穀機

回転する機械によって、脱穀が進みます。
脱穀

大豆の実だけが袋に溜まります。
大豆の実

あちこちに落ちている大豆。乾燥が進むと、殻から実が弾け飛んでしまうんです。
落ちた実もちゃんと拾い集めて、無駄がないようにします。
あちこちに落ちている大豆

シートに広げて、大豆を乾燥させます。
大豆を乾燥させます

味噌用の大豆「十五夜豆」。
良い豆だけを選りすぐって、来年2月に味噌に加工します。
味噌用の大豆「十五夜豆」

動画も撮影しました。どうぞ!

「大豆の脱穀(豆おとし)」
(55秒) ※音量にご注意!

美味しいお味噌が出来ますように!