チカのライブ紀行〜東京・鎌倉・新潟の旅〜 その1

こんにちは、チカです。
3月中旬、またしても新たな旅に出かけました。今度は関東方面へ。
当日、乗車予定の特急はくたかが、強風のため運休してしまい、長野経由で東京へ行くことにしました。
上越って、越後湯沢経由と長野経由の2通りで東京に行けるから便利です。
直江津駅で「鮭めし」を買って、電車内で昼食。
鮭めし
鮭めしは、直江津駅の目の前にあるホテルハイマートが製造している駅弁。
地元の駅弁、初めて食べましたが美味しかったです(^-^)。
長野駅で新幹線に乗り換え、東京駅到着。山手線に乗り換え恵比寿駅で下車し、歩いて5分、リキッドルームというライブハウスに来ました。
リキッドルームのサイン看板リキッドルーム入り口
そう、今回はMONO(モノ)というバンドのライブを観に来ました。
バンド構成は、ギター2人、ベース1人、ドラム1人の計4人で、ボーカルはいません。つまり歌無しのインストゥルメンタルです。
リキッドルームには午後5時に到着しましたが、開場まで1時間もあります。
周辺で一休みできる場所を探しました。
裏通りに入ると、コンクリートに囲まれた川を発見。
コンクリートに囲まれた川
地図で調べてみると、ああ、有名な渋谷川ですね!
カフェを発見。入ってみました。
ご飯を食べるには早すぎるので、紅茶とキャラメルプリンをオーダー。
紅茶とキャラメルプリン
開場時間が近づいてきたので、カフェを出てリキッドルームへ向かいます。
ロッカーに荷物を入れ、ドリンク代500円を払い、事前購入のチケットで入場し、薄暗い会場の前方、大きなスピーカーの前で待ちました。
MONOのライブに足を運ぶのは、今回で4回目です。
これまで、2003年と2004年に京都のClub Metroでのワンマンライブ、昨年渋谷クラブクアトロでの、凛として時雨との2マンライブを観に来ています。
開始時間が近づき、会場内がお客さんで埋まっていきます。
プレスの方も数名、一眼レフやビデオカメラをセッティングし始めます。カッコいいライブの写真撮ってくださいよ!
(以前からMONOのライブ映像や写真を撮っているカメラマンのTEPPEIさんが撮影した、この日のライブ写真がアップされています)
むずむずするような、ワクワクするようなそんな時間。
19時15分、15分押してメンバーが登場しました!
穏やかで緩やか、煌びやかで透き通った音が奏でられているかと思えば、突如轟音が炸裂、激情の波に突き落とされるような、ノイジーでこの世の全ての悲しみや苦しみを凝縮したような音、その繰り返し・・・。
途中の休憩やMCはひとつもなく、終わりまで一気にスパーク。
喜び、悲しみ、怒り、いろんな感情の音がこの空間に錯綜していました。
終演は20時45分。今回も素晴らしい音楽を聞かせてもらいました。
ぞわぞわとするような満たされた気持ちを抱えて、この日の夜は眠りに就きました。翌日も精力的に旅してきました。
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 【農業生産法人 (有)内山農産】