ぼろぼろでも大切なビニールハウス

こんにちは、チカです。
種籾の脱芒(だつぼう)・選別、温湯消毒に続き、作業を着々と進めています。
内山さん家の畑のひとつ、その片隅にビニールハウスを建てました。
ビニールハウス
人員は社長、節子ママ、ヒロト、おじいちゃん、帰省中の次男坊、の5人。
ビニールハウスの骨組みは一年中ここに置いたままなので、建てると言っても、ビニールを覆うだけなんですが、これが結構大変(^^;
強度を上げるため、骨組みには竹も使っています。
骨組み
緩んでいる箇所はくくり直して。左からヒロト、次男坊、おじいちゃん。
緩んでいる箇所
かけたビニール、だいぶ汚れていて、破れているところもあります。
かけたビニール
せっかくかけたのに、方向と裏表を間違えてかけてしまい、やり直しです!
やり直し
カセットという器具でビニールを骨組みに固定します。
カセットという器具
「こんなもんかな?」と、脚立に腰掛けてビニールを見上げるヒロト。
ヒロト
さらに、マーカー線(黒いビニール紐)をビニールの上に渡して、両サイドから引っ張り、地面に打ち込んだ金属の棒に括り付けます。
マーカー線
これでたぶん風に飛ばされずに済むでしょう。
何回か使用しているビニールなので、ところどころ補修の痕が(^^;
補修の痕
このビニールハウス内には、まだ春は使わない農機具を収納しておきます。
冬期間の保管場所は、春に作業場になるので、置いておけなくなるからです。
大切な農機具、雨ざらしには出来ませんから(^-^)。
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 【農業生産法人 (有)内山農産】