ツバメ（燕）の子

6月中旬から7月上旬にかけて、内山農産周辺で、子ツバメの姿をよく見かけました。

ちょうど巣立ちの時期で、可愛い姿を楽しみました。

小雨が降っていた日。

窓のすぐ近くから、鳥の鳴き声が聞こえるので、窓の外を見てみると…。

事務所建物に引かれている電話線にツバメの子たちが停まって、親鳥の給餌を待っているようでした。

窓を開けて観察すると…。

二羽の子どもがこちらをじっと見てきました。

胸毛・腹毛がふわふわで可愛いです。

手前の子は体勢を変えて、覗きこむように見てきました（笑）。

そうこうしているうちに、親鳥が飛んできました！

くちばしをパカッを開けて、エサちょうだい！

親鳥は器用に飛んで、子どもにエサを与えます。

ゲットしたのは手前の子でした。

親は子に何を食べさせているのかなー…よく観察したら、トンボでした！

米作りをしている田んぼで、稲に止まっているトンボをたくさん見るので、きっとそこで捕まえてくるのでしょう。

事務所に二階に上がって、電話線近くの窓をそっと開けます。

目の前に居ました！

羽を広げてパタパタパタ。可愛いです。

黒々としたつぶらな瞳で、警戒しつつ見つめてきます。

しばらくの期間、ツバメの子どもの姿を楽しみました。

最近はもう見かけないので、みんな独り立ちをしたのかな？（＾＾）