有機栽培米の水田の除草作業(竹ぼうき水田除草器)
こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
昨年より13日も早く、新潟県は梅雨入りとなりました。
これから雨続き、ジメジメとした毎日になるかと思うと、若干憂鬱ではありますが、それはそれ、日本の四季のひとつとして、楽しむくらいでいましょうか…(無理やり)。
今日は少し涼しかったですが、風がとても強かったです。
上空からはヒバリの鳴き声が聞こえてきました。
さて、有機栽培米の無農薬田の除草作業を開始しました。
先日修繕した竹ぼうき水田除草器の出番です!
竹ぼうき水田除草器の柄を後ろ手に持って、引っ張りながら水田の中を歩くと、稲の苗は抜けず、雑草だけが竹枝にひっかかって抜ける仕組みです。
除草後の水田。水が濁っていますよね。
除草以外にも、水が濁ることで日の光を遮り、雑草の生長を抑える効果があります。
もう一台、改良型の竹ぼうき水田除草器も使って、雑草を抜きとります。
これは除草機を改良したもので、エンジンが付いているので、完全な人力よりは楽ちんです。
有機栽培は雑草との戦い、除草作業を頑張ります!
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機械除草(ゴロ押し)
こんばんは、チカです。連日の猛暑日で、想定以上に雑草の生長が早いです。例年はまず竹ぼうき除草を行ない、後に機械除草に切り替えますが、今年はそれでは間に合わ…