収穫したモミは

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
コンバインで稲刈りをしています。
コンバインには脱穀部といって、刈り取った稲をそのまま脱穀してくれる機能があります。
手作業での脱穀は大変なので、とても助かっています。
コンバインで刈り取って脱穀したモミは、コンバイン内のタンクに一旦貯められます。
大丈夫、タンクがモミで満杯になったら、ちゃんと知らせてくれるので安心。
アンローダからモミを排出し、軽トラに積んだコンテナ(穀類搬送機)に入れます。
モミを排出コンテナ
収穫したモミをどこに運ぶのかと言うと、弊社ライスセンター内の乾燥機3機です。
乾燥機
ただし、契約栽培で収穫後すぐに出荷しなければならない場合や、一般販売用でも新米の最初の出荷分は、乾燥機でモミを乾燥させています。
稲刈り一番手のわたぼうしは契約栽培。
収穫後すぐに乾燥機に入れます。
コンテナにホースを取り付け、ホースの先を乾燥機に。
コンテナにホースホースの先
そして、コンテナいっぱいのモミを、乾燥機に排出します。
コンテナいっぱいのモミ乾燥機に排出
モミの乾燥が終わったら、籾摺り調製をして、玄米にします。
夕方暗くなる前に刈り終わっても、そのまま夜も作業することも多く、この時期は忙しいです。