有機栽培米・の古代米・黒米の稲をまるける

こんにちは、チカです。
9日の午後、黒米「朝紫」の稲刈りをしました。
刈った黒米の稲はそのまま一晩田んぼに放置し、翌10日にまるけました。
黒米の稲をまるける
「まるける」とは、刈った稲をワラで束ねる作業のことです。
非常に説明が難しいのですが、「ワラを稲の束に回し、クルッと捻って解けないようギュとさし込む」、という感じ。
実際にやっている映像を見ていただくのが一番なので、撮影した動画を編集して今度アップしますね。
手刈り同様、まるける作業も手際が良い節子ママ。
口元を手ぬぐいで覆い、頭はタオルと菅笠(もしくは婦人用の作業帽子)、腕時計をはめて籠手(腕カバー)をし、長靴の上にもカバーを履き、腰に鎌を差す。
これが「節子スタイル」です!
まるける節子スタイル
昔、コンバインもバインダーも無かった時代、内山家のおじいちゃんとおばあちゃんはすべて手でまるけて、はさ掛けをしていました。
稲の切り口を叩いて揃える節子ママ。まるけ方にも個性が出ます。
内山家のおじいちゃん稲の切り口を叩いて揃える
二人がまるけた稲は、ヒロトの手で軽トラの荷台に積み上げられます。
まるけた稲
はさ掛けの様子は、次回のお楽しみに!
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