竹ぼうき除草器の使い心地
こんにちは、チカです。
日本農業新聞の記事を参考に、自作した「竹ぼうき除草器」。
さっそく昨日、これを使って除草をしてみました。
水田に入り、竹ぼうき除草器を引っ張りながら進みます。
除草器の竹枝が、株間の雑草の芽を抜き取ってくれます。
稲の苗が活着してからが、実施のタイミングだそうですよ。
青空とヒメジョオン、なんだかメルヘンな雰囲気ですが、けっこう重労働。
軽い除草器が、竹枝に雑草が絡んでくるとだんだん重くなる・・・。
最後は歯を食いしばって、除草器を引っ張ります。
「楽そうに見えて楽じゃない!」とは、社長とヒロトの談。
「生えたての雑草の芽は抜き取ってくれるだろうけど、水面から出るくらい伸びた雑草には、効果が薄いかもしれないな」
「あとでゴロ(エンジン付除草機)を入れるかな」
というのが、使ってみての二人の実感。
色々試して工夫して、日々米作りに励んでいます。
★『稔りの田から食卓へ』 "幸せと喜び"をあなたの食卓へお届けします
21年産米販売!自然乾燥・有機栽培米コシヒカリを新潟の稲作農家から産地直送
JAS有機認証の新潟産コシヒカリ・発芽玄米・もち米・黒米の通販【内山農産】
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
とりあえずやってみる事は大切ですね。
やってみると、この様にいろんな問題点が
出てきますからね。
そう言った試行錯誤の繰り返しです。
どの仕事も、やらないと結果につながらない!!
コーチャンさん、こんにちは。
>とりあえずやってみる事は大切ですね。
>やってみると、この様にいろんな問題点が
>出てきますからね。
ええ、やってみて初めていろいろ見えてきますね。
>どの仕事も、やらないと結果につながらない!!
そのとおり!
こんばんは。
これ、見てるほど楽じゃないと思います。
農業新聞は見たこと無いですがこういったアイデアが満載なんでしょうね。
kikukoさん、おはようございます。
>これ、見てるほど楽じゃないと思います。
ええ、「ただ歩くならたいしたことない」だそうですが、
雑草などが絡まった除草器を引っ張るのはけっこう大変だそうです。
>農業新聞は見たこと無いですがこういったアイデアが満載なんでしょうね。
けっこう面白いですよ!
農家の方じゃなくても、畑をやってらっしゃる方にとっては、
けっこう有益な情報も載っていると思います。
こんにちは。
前回みた時、農薬使わず、ローコストで、知恵の勝利と思ったのですが、広い田を、歩きながら引くと言うのは、やはり中々の重労働だったのですね。
EMは主に成長・生育に役立つものですが、EMを使用しての、農薬を使わない除草の方法もあったように思います。
メイプルさん、こんにちは。
>農薬使わず、ローコストで、知恵の勝利と思ったのですが、広い田を、歩きながら引くと言うのは、やはり中々の重労働だったのですね。
まあ想像通りだった、ということでしょうか(苦笑)。
無農薬に楽なものはない、ということです。
>EMは主に成長・生育に役立つものですが、EMを使用しての、農薬を使わない除草の方法もあったように思います。
なるほど、EMの農法もいろいろありますね。
こんばんは。
なるほど、力が要りそうですね。(^^)
うおぬま屋店長さん、おはようございます。
>なるほど、力が要りそうですね。(^^)
ええ、けっこう重労働のようですよ。
機械化が進んだ農業も、まだまだ楽ではないことばかりです・・・。
こんばんは、水口@伊豆修善寺といいます。
竹ぼうき除草機、使っていただけたようでうれしいです。
この除草法は、タイミングがいのちです。
また、効果の出る雑草と出ない雑草があるようなので、圃場の状態で判断するしかありません。
我が家はコナギがメインなので効果が出ています。
”田の草フォーラム”で発表した際には、大きく作って乗用の田植機で引っ張ろうか?というアイデアもありました。
#もう、時期を逸したかもしれませんが・・・・・。
ではでは、美味しいお米づくり、がんばってください。
#URLは、我が家のたんぼライブカメラです。
水口@伊豆修善寺さん、初めましてこんにちは。
驚きました、あの水口さんですか!
コメントありがとうございます。
>この除草法は、タイミングがいのちです。
なるほど、やはりタイミングが命なんですね。
>大きく作って乗用の田植機で引っ張ろうか?というアイデアもありました。
それはなかなか面白そうですね。
>#もう、時期を逸したかもしれませんが・・・・・。
来年チャレンジされてみてはいかがでしょう。
>ではでは、美味しいお米づくり、がんばってください。
ありがとうございます。
>#URLは、我が家のたんぼライブカメラです。
後ほど拝見させていただきますね。
コメントありがとうございました。
実は、今週末、メダカのがっこうさんのイベントで、佐渡まで出かけます。
佐渡では、竹ぼうき除草機を20セット作ったとのことでしたが、他にも使った所があれば、その感想など聞いてみたかったしだい。
穂の密度や長さ(=あたりの強さ)を調整し、圃場の状態によって使い分ける必要があると思います。
別の農家さんはかなり切り詰めて(=あたりを強く)して、乗用の田植機で引っ張っているようです。
何事にも”教科書”とか”正解”がないのが農業なので、工夫を楽しみながらやって行きたいと思っています。
ではでは。
水口さん、こんにちは。
>実は、今週末、メダカのがっこうさんのイベントで、佐渡まで出かけます。
それは驚き!凄いですねぇ。
農業新聞に載っていた、「トキの田んぼを守る会」さんのところでしょうか?
>他にも使った所があれば、その感想など聞いてみたかったしだい。
それで弊社のブログをご覧になったのですね。
>穂の密度や長さ(=あたりの強さ)を調整し、圃場の状態によって使い分ける必要があると思います。
>別の農家さんはかなり切り詰めて(=あたりを強く)して、乗用の田植機で引っ張っているようです。
なるほど皆さん工夫されてますね。
うちはやはりタイミングが遅かったようで、
あの時1回だけで、あとは機械除草してます。
その方が労力が少ないとのことで・・・すみません。
>何事にも”教科書”とか”正解”がないのが農業なので、工夫を楽しみながらやって行きたいと思っています。
そうですね、農業には正解がないですね。
毎年気候条件も違うし、ほんとめまぐるしいです。
竹ぼうきで除草
こんにちは、チカです。有機栽培農法は、除草剤などの農薬を一切使いません。そのため、人力なり機械なりに頼って雑草を除去する必要があります。昨年まではエンジン…