古代のロマン 有機栽培米・黒米の稲刈り

こんにちは、チカです。
今日は残念ながら曇りや雨模様。稲刈りもお休みです。
暑いくらいの晴れだった先日のこと、古代米・黒米(くろまい)の稲刈りを行ないました。
黒米は紫黒米(しこくまい)とも呼ばれています。
黒米を刈るのは、オレンジ色の2条刈りのコンバイン。
2条刈りのコンバイン
手前が黒米、奥がコシヒカリ。色の違いがはっきりしていますよね。
手前が黒米、奥がコシヒカリ
2条刈りは、トロトロと時間がかかる!それに小さいでしょう?
ヒロトの愛機と比べると違いがわかりますよね。
2条刈り
黒米の稲穂は、色合いのせいか存在感がありますね。
黒米の稲穂
一粒とって、籾殻を剥くと・・・真っ黒なお米!これが古代米の黒米です。
真っ黒なお米!
黒米は、玄米の皮の部分に含まれるアントシアニン系の色素により、この独特の色となります。
お米1合に小さじ1杯程度入れて炊くと、淡い紫色のご飯になるんですよ。
お客様から、「子どもが"ピンクのまんま"と言って喜んで食べてます」というお声も頂戴しています。
黒米は収穫後に乾燥、籾摺りを行なったあと、丁寧な選別作業を行ないます。
そのため、販売開始は10月上〜中旬ころとなってしまいます。
黒米をお待ちの方、今しばらくのご辛抱を!
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