謎の大豆「十五夜豆」の種まき

こんにちは、チカです。
どんよりとした5日の午後のこと。雨で延期していた十五夜豆の種まきをしました。
袋詰めして畑に運んだもみ殻をたっぷり撒いて耕した畑で、節子ママは畝作り。
畝作り
その奥で、さっそくヒロトは種まきを始めています。
社長はトラクタの前にしゃがんで、何かしています。
耕うん用の爪に、泥落とし用のワイヤーが絡まったみたいで、取り除くのに苦戦!
耕うん用の爪
“手すき"(主に草取りに使うらしい)を使い、もみ殻たっぷりふっかふかの土に穴を掘り、十五夜豆を3粒くらい落とします。
十五夜豆
やっとワイヤーが取れたようで、社長はトラクタで奥の畑を耕しだしました。
トラクタ
虫を狙って、カラスが後をついてますね。
この日の空は曇り空。
雨が降っているときに種まきすると、豆が腐ってしまうので、降らないうちに急げ〜!
豆が腐ってしまう
節子ママの下にあるひもは、まっすぐに蒔くための、ガイドです。
近くには、スイカの苗が2本植えてありました。大きく実るのが楽しみですね。
スイカの苗
雨がぱらついてきましたが、3人は本降りになるまで作業を続けていました。
話は変わりますが、十五夜豆はどういう豆なのか、ご質問をいただきました。
節子ママ曰く、「小粒でうまみのある大豆」だそうです(^-^)。
また、聞くところによりますと、十五夜豆は「寺豆(てらまめ)」とも呼ばれているとか。
昔、お寺で栽培されていた豆がとても美味しいと評判を呼び、広まったことから、「寺豆」と呼ばれるようになったそうですよ。