報道ステーション見ました?

こんにちは、チカです。
昨晩、テレビ朝日報道ステーションをご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。
実はですね、昨晩の報道ステーションに、当社社長の内山義夫が出ました。
もちろん生放送のスタジオに出たわけではありません。取材VTRが放映されたようです。
(うちだけではなく、他の農家さんも出たとか)
私は見ていないんですよ〜。
昨日の午後に取材の申し込みがあって、18時半頃に来られてインタビューを受けたとか。
それが数時間後の番組で放映されました。
昨日は、社長とあんまり顔を合わせられずに帰ったので、今朝出勤して、お客様からのメールを見て始めて知ったんです(^^;
下記はそのお客様からのメールです(掲載の許可をいただきました)。

こんばんわ。たった今 報道ステーションで内山義夫さんの取材VTRを見ました。
どこかで聞いた名前だなあ と思い確認したらやっぱりお世話になっている内山農産さんでした。びっくりしたのと お話に感動しました。
いつも頑張ってらっしゃると思っていましたが 知らないこともいっぱいあって 私達が知らないことでも頑張っていらっしゃるのですね。ありがとうございます。
なんだかこちらでお米をいただいているのが嬉しくなりました。

こちらこそありがとうございますっ!(T_T)
嬉しくて、掲載のお願いをしてしまいました。
特集は、町村官房長官の発言(生産調整(減反)政策見直しの必要性を言及した)に対しての内容だったそうです。
VTRではカットされてしまいましたが、内山義夫は、インタビューで「町村官房長官の発言に対して、内山氏個人はどう思われるか」と聞かれ、こう答えたそうです。
「減反や転作に賛成・反対ということよりも、国の政策の中で、どれだけのことが出来るか、それを考えています。
国内に重点を置きながら、減反割り当て部分のみを輸出し、国外で消費する方向を考えています。
次世代を担う若い世代には、世界を相手に農産物を作り、打って出てもらいたい。彼らの活躍する場を作りたい、それを目指して取り組んでいます。」

ということを発言したのですが、残念ながら番組では取り上げていただけなかったようです。
まあ、テーマありき、ですから・・・。
さまざま波紋を呼ぶ生産調整政策ですが、内山農産はこれからも頑張ってまいります!
ちなみに、なぜ海外輸出を考えたのか、下記は社長の話です。
「食の多様化により、国内の米消費は毎年約9万トン減少しています。
われわれ生産者としては、消費拡大を願うところではありますが、現実問題として個々人の生産者だけではどうしようもないことです。
ですが、これをあえて前向きにとらえ、減少している分、海外の消費者に日本の安心・安全なお米を食べてもらおうと、4人の農家の仲間と私とで、【安心と安全を考える会】という会を立ち上げ、真剣に取り組んでおります。」