取材中につき、お静かに

こんにちは、チカです。
快晴だった本日の午後、某テレビ局の方々が、内山農産にいらっしゃいました。
今日から3日間の予定で、取材を受けています!(内山農産以外も取材されるそうです)
(テレビ局名、番組名は、放送日が決まりましたらお知らせしますね^-^)
まずは、応接室兼休憩室でお話を。
その後、現場へ向かおうとしたところ、ディレクターさん方にお貸しする軽ワゴン車がない!
そうだ、takaさんが乗って配達に出かけたんでした。
takaさんへ電話をかけて、なるべく早く戻ってくるようお願いします。
その間、社長は準備もあるので、先に圃場(ほじょう)へ。
ディレクターさん方は、私が自分の車でご案内することになりました。
じきに、takaさんが帰社。軽ワゴンに機材を積んでいただき、いざ出発です。
小泉集落内を通り過ぎ、農道をぶいぶい走ります。
砂利道のちょっと広い農道で、走ると石が車の下にガンガン当たるんですよね・・・。
田んぼへ撮影に行くときも自分の車に乗っていくので、傷だらけで泥だらけの我が愛車。
現場到着。ディレクターさんとお話して、取材風景のブログ掲載にご承諾いただきました。
さっそく、田植えの撮影開始。
田植えの撮影開始
途中で、田植え機から降りて、社長はインタビューを受けていました。
インタビュー
何を話していたんでしょう。離れていたので聞こえませんでした。
その頃節子ママは、少し離れた別の圃場で、端植え(はじうえ)の真っ最中。
端植え
端植えとは、田んぼ内で田植え機が出入りするところや、機械が植え残してしまったところ、植えた苗が流れてしまったところ、つまり苗が無いところに、手で苗を植えていくことです。
手で苗をつまんで、ちょんと土の中に押し込んでいくんですよ。
(端植え用に残しておいた苗を「手苗(てなえ)」と言います)
腰に手苗を入れたカゴをぶら下げ、前傾姿勢で、周囲を見渡しながら水田の中を歩く・・・。
前傾姿勢
苗が無いところを見つけたら腕を伸ばして、ちょん。
腕を伸ばして
手際よく、すいすい歩いてちょんちょん植える。
これがですね、昨年私も初めて端植えをしましたが、慣れない者にとっては一苦労なんです。
私はじきに事務所へ戻りましたが、日が暮れる間際まで撮影は続けられたそうです。
戻ってきてからも、合鴨のヒナを撮影されたとか。
それから、現在19時20分、これから内山さん家の夕飯と団欒も撮影されるみたい!
大丈夫でしょうか?(笑)
3日間、お天気に恵まれて良い取材となることを祈っています。