チカのぶらり旅 金沢篇最終回

こんにちは、チカです。
飛び飛びとなってしまった連載も今回で最終回です。
5月下旬の日曜日、石川県の金沢市へぶらりと旅をしてきました。
金沢の街なかを歩きました。
武家屋敷跡野村家を見学後、引き続き、長町武家屋敷跡一帯をぶらり。
訪れたのは、金沢市足軽資料館
下級武士の足軽に、意外と立派な一軒家が与えられていたことに驚きます。
足軽の職務や日々の暮らし、住居について展示説明がされていました。
展示説明
一家の主はここに座り、時折庭を眺めていたのでしょう。
一家の主
足軽一家は、ここで食事をしていたのでしょうか。暮らしぶりが伺えます。
ここで食事
大野庄用水の流れに沿って・・・。甘味処 金花糖に入ってみました。
大野庄用水甘味処 金花糖
善哉をひとつ注文。やさしい甘みと温かさが身に染みます。あ、金粉。
善哉
実はこの旅の主たる目的は、兼六園でも金沢の町なみを観光することでもありませんでした。
最大の目的は、EIGHT HALLで行なわれた、「凛として時雨」のライブ。
男女のツインボーカルと、ドラムというスリーピースバンドです。
数年前、弟が借りてきたCDを初めて聞いたときは、TK(Vo&G)のハイトーンボイスが受け入れられませんでしたが、だんだん心地よくなりました(^^;
キャパシティは500人くらいかな。観客はTシャツ姿で登場を待ち望む。
3人が登場し、ライブハウスの熱が上がる!
自由奔放に動き、跳ねるピエール(Drums)のドラム、パキッとして精錬なTKのギターサウンド、ゴリゴリとしたうねるような345(Vo&B)のベース。
すべてを切り裂く、TKと345の、ふたつの切ない叫び。
底の底からわき上がってくるような激情、彼らを駆り立てるものは何か。
その切っ先に触れて感電する一瞬、確かに我々は時間を共有していました。
『telecastic fake show』

『JPOP Xfile』

とても楽しかったです!(^-^)
前方でモミクチャになるのはツライので、私は後ろで踊ってましたが・・・。
また来よう、そう決心させられた良いライブでした。
凛として時雨は、8月12日に新潟市産業振興センターで開催される『GO GO ROCK CITY 2009』(新潟唯一の室内最大級のロックイベント)に出演します。
行かれる方はぜひ楽しんできてください!
趣味の話はこれくらいにして・・・(^^;
ライブのついでに観光してみた金沢の街ですが、古い歴史と新しい文化が入り混じって、面白いものでした。
金沢21世紀美術館も、次回は展覧会を見に来ます。
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 【農業生産法人 (有)内山農産】