雪の庭と馬頭観世音堂

2009年1月17日

こんばんは、チカです。
雪の無いお正月で少々腑抜けていましたが、ようやく先日の連休の頃に、少しまとまった雪が降りました。
日差しと雨でだいぶ融けてしまいましたが、まだ内山さん家の庭に残っています。

松の木を覆う冬囲い。日が差し込むと、囲いの影が雪の上に落ちます。

小さいですが、ツララがキラリと光っています。

私が小学生の頃はまだ、1メートル以上にもなる巨大なツララが、屋根からスダレのようにぶら下がっていたものですが、そんなに大きなものはもう何年も拝んでいません。
子どもの頃の記憶を思い出して、ほんのりと、一抹の寂しさを感じたり・・・。
内山さん家の敷地内の一角に、小泉集落の馬頭観世音様の祠があります。
5月には綺麗な紫色で彩られる馬頭観世音堂も、今は白の中に佇んでいます。

昼休み、内山さん家の母屋に入ると、玄関には節子ママが活けた花。

白い世界を眺めていたので、より鮮やかさが引き立つ感じがします。
今日のお昼ご飯は、カレーライスと白菜のおひたし。美味しくいただきました。
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