すじまきの始まり始まり~
こんにちは、チカです。
育苗マットを敷いて、育苗箱の準備はOK。
温湯種子消毒、芽だしをして種もみの準備もOK。
種もみの横から、くちばしみたいに尖がって出ている白いものが芽です。
いよいよすじまき(播種)スタート!
今年は4月6日(日)から開始。1回目のすじまきは、3日間かかりました。
すじまき中は、各々が各持ち場で注視しながら作業にあたります。
すじまきの流れをざっとご説明しましょう!(^-^)
1.育苗箱を自動苗箱供給機にセット。
(ベルトコンベアで自動的に1箱ずつ流れていきます)
2.かん水装置で、育苗マットに水をやる。
3.播種機で、種もみをマットの上にまく。
4.クレーンで吊るした1トンパックに入っている有機培土を、種もみの上にかぶせる。
自動的に、ブラシが土の表面をならし、ローラーが均一に仕上げてくれます。
5.今度は土に水やり。
6.育苗箱をパレットに並べる。
7.パレットの上にいっぱいに並べたら、フォークリフトで育苗機に並べる。
8.緑の分厚いビニールカーテンで周囲を覆って、スチームオン!
ここからは、芽だしになります!
今ごろ、種もみが生命力を遺憾なく発揮し、必死に芽を伸ばしていることでしょう^-^
育苗機にはサーモスタットがついており、28~30度に保たれるよう管理されています。
芽だしの期間は、1回あたり4日間。4日後が楽しみですね。
箱の隙間から、芽がピョコピョコ出ていることを期待します^-^
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
私も20頃に嫁さんの実家のスジ蒔きに行きます。
結婚前は農業とは無縁でしたが、おこめをいただく
いやいや助け合いの精神で行います。
運んだりする作業は、指先がいたくなるんですよね
苗運びに比べまだいくぶん軽いけど、ハウスに並べる作業は、腰にきますね・・。
携わってみてはじめて美味しいお米に感謝しました。
こんにちは
ゆずの苗木植えを挟んでもなお、昨年のスケジュールを
上回っていますね。
お米は88の手がかかっているから、米というのだと
聞いたことがありましたが、本当に田植え前で
これですもんね。88でも足らないかもね。
それと、仕上げを均一にするために、機械化も
進んでいるんですね。さすが有限会社、
今日はそんな感想です。
こんにちは。
>私も20頃に嫁さんの実家のスジ蒔きに行きます。
立原さんもですか!
>結婚前は農業とは無縁でしたが、おこめをいただく
>いやいや助け合いの精神で行います。
このあたりは、親戚に何かしら農業関係の人がいる、という方多いのでは^^
>苗運びに比べまだいくぶん軽いけど、ハウスに並べる作業は、腰にきますね・・。
苗が伸びてくると、ほんとずっしりきますよね。
腰は大事ですから、お気をつけてください。
>携わってみてはじめて美味しいお米に感謝しました。
ご自分も携わったということで、よりいっそう美味しく感じられるのではないでしょうか^^
こんにちは。
>ゆずの苗木植えを挟んでもなお、昨年のスケジュールを
>上回っていますね。
何事もおきずに進んでくれれば良いです^^
>お米は88の手がかかっているから、米というのだと
>聞いたことがありましたが、本当に田植え前で
>これですもんね。88でも足らないかもね。
昔に比べたら、農業技術・機械の進歩のおかげで、
ずいぶん楽になりました。
>さすが有限会社、
いや〜(^^; がんばります。
凄い手間がかかっているんだね
感動だ!
おはようございます。
>凄い手間がかかっているんだね
手間隙惜しまず、誠実に農業しております^-^
>感動だ!
^^;ありがとうございます。