収穫したばかりの籾(モミ)
こんにちは、チカです。
9月2日から平成27年産新米の稲刈りを開始しました。
コンバインで刈り取った稲はすぐに脱穀され、コンバイン内部のグレンタンクに籾(モミ)が溜められます。
タンクが満タンになると、アラーム音が鳴ります。
そうなったら、タンクの中の籾を出さなくてはなりません。
軽トラの荷台に取り付けた籾運搬用のコンテナの真上に、コンバインのアンローダ(排出装置)を伸ばします。
コンバインの中の籾を排出して、コンテナに移し入れます。
ザザーーッ! 勢いよく籾が出てきます!
山盛りの籾。
籾を手のひらですくってみると、日の光を浴びて、ほんのり温かいです。
こうして収穫したわたぼうしの籾は、この後乾燥・籾摺りを経て、玄米になって、契約先へ出荷されるのでした。