21年産新米 稲刈りスタート!

こんばんは、チカです。
9月10日(木)、内山農産の21年産・新米の稲刈りを開始しました。昨年より5日遅いスタートとなりました。
トップバッターは、古代米黒米の2品種。
『朝紫(もち米)』と『おくのむらさき(うるち米)』から稲刈り開始です。
当日の空は、スムーズに稲刈りが進みそうな秋晴れ。
稲刈り前に、ヒロトがコンバインの点検。
コンバインの点検
オレンジ色の小さなコンバインは、今年から黒米専用です。
普通のお米(奥)と、古代米黒米(手前)。色の違いが明確です!
普通のお米と、古代米黒米
真剣な面持ちで黒米の出来を確認する節子ママ。「うん、良いね!」
節子ママ
うるち米の黒米『おくのむらさき』から稲刈り開始!ヒロトが見守っています。
稲刈り開始!
真剣な面持ちでコンバインを操る、内山農産 代表取締役 内山義夫。
内山義夫
どんどこ稲刈りは進み、あと少し。『おくのむらさき』終了!
どんどこ稲刈りは進み『おくのむらさき』終了!
コンバインのタンク内に溜まったモミは、青い袋状のネットに移し入れます。
青い袋状のネット
天気が良かったので、今年は黒米を地面に広げて天日干しをしてみました。
ビニールシートと紙を敷き、収穫したモミを平らに広げます。
収穫したモミを平らに
乾燥にむらが出来ないよう、ひっくり返した熊手で黒米をかき混ぜます。
熊手
ここはおじいちゃんに任せ、社長たちは引き続きもち米の『朝紫』の稲刈り。
無事、黒米の稲刈りが終わりました。
黒米は、乾燥・籾摺り後、即販売開始とならず、選別作業を行います。
ピンセットを使い、未熟米などを出来るだけ取り除く作業は根気が要ります。
普通のお米なら、色彩選別機を使い、センサーで未熟米などを感知し除去させるのですが、そもそも色彩選別機が黒米に対応していないため使えません。
この手作業での選別に時間がかかるため、一番早く刈り取っても、販売開始は一番遅いというわけです。
ご迷惑をおかけしますが、販売開始を楽しみにお待ちくださいね!(^-^)
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 【農業生産法人 (有)内山農産】