来年に向けて、米ぬかを撒きます
みなさん、こんばんは。チカです。
毛布が手放せなくなってきました。
寒がりにとっては、つらい時期です。
今内山農産では、来年に向け、収穫後の田んぼに米ぬかを撒いています。
米ぬかはもちろん自家産。
今年の初夏、田打ち前の田んぼに米ぬかを撒いたときは、ブレンドキャスタを使用しましたが、今回は新しい機具、「整地キャリア>」を使用してみました。
メーカは(株)富士トレーラー製作所。
トラクタに装着した整地キャリアに、米ぬかが詰まった米袋を載せていきます。
ヒロトがトラクタを運転し、節子ママは整地キャリアに乗って、米袋を振り回して米ぬかを散布し始めました。
う～ん、なんと原始的な散布方法でしょう(^^；
トラクタのスピードは超スローで、普通に歩いて易々と追い抜けるな・・・と思っていたら、なんと、ヒロトが運転席から降りてきて、私は目が点(・_・)
一緒に散布し始めました！
う～ん、これ、普通に怒られそう(^^；
ゆったりと、米ぬかを撒く２人。
積んでいた米ぬかを撒き終わったら、取りに軽トラまで戻ります。
私も乗せてもらいました。トラクタはけっこう速いです。
ところで、整地キャリアは本来このような使い方はしません（^^；
その名のとおり、田んぼの土を整地するために使うのですが、米ぬか散布に使ってみたら思ってみたより良かった♪だそう・・・。
ここは、内山農産すぐ近く、『有機JAS認定米こしひかり』を栽培していた田んぼなのでした。