ビニールハウスの苗だし
こんにちは、チカです。
約一週間前、育苗用のビニールハウスの西側に、防風ネットを張りました。
西からの強い風を防ぎ、ビニールハウスを守るためです。
脚立に乗って、青い長いネットを、パイプにくくりつけます。
その後12日に、ビニールを張り、育苗用のビニールハウス2棟が完成。
翌日13日、ビニールハウスへ苗だしをして、ハウスでの育苗を開始しました。
育苗箱を苗箱用の一輪車に乗せ、ハウス内へ運び入れて、隙間無く並べていきます。
（異なる品種の境目は、隙間を開けて並べ、品種が切り替わったことが分かるようにしています）
暑い！暖かいハウスの中で黙々と並べていると、汗がドッと吹き出ます。
一方、隣のハウスでは、おじいちゃんが並べ終わった発芽苗に水やり。
水やり専用の道具、先端の横棒に空いた7つの穴から、水が噴射されます。
水をまいたことで、ハウス内は湿度上昇！ムシムシしていました。
育苗箱を並べ終えたら、ワリフとラブシートをかぶせて育苗します。
夕方、今度は苗代で苗だしをしました。従業員takaもお手伝い。
もう少しで日没。この日は日が暮れるまえに終えることができました（＾-＾）。
☆昨日、第一弾苗だし分（9日夕方）の育苗箱のラブシートを取りました。
苗が上へ伸びるだけではなく、下へ伸びる生長、つまり根を生長させます。根張りをよくし、丈夫な苗をつくります。
根が生長しないと、田植え後、根が活着しづらく浮いてしまうからです。
なお、ワリフは引き続きかぶせたままです。
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【農業生産法人 (有)内山農産】