26年産米の米作り開始!(種もみの脱芒)

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
啓蟄を過ぎても、まだまだ寒い日が続いていますね。
雪が降っていましたが、先週の金曜日から、今年の米作りを開始しました!
まずは、お米の種となる、種もみの準備から始めていきます。
最初は、種もみの脱芒(だつぼう)をします。
種もみの先端からツンツンと出ている芒(ノゲ)や穂軸を取り除くことを、脱芒と言います。
形を整えることで、播種機で種まきをする際に、綺麗に蒔くことができるのです。
脱芒機(だつぼうき)を使い、種もみのノゲを取り除きます。
脱芒機(だつぼうき)種もみ
脱芒機の上から種もみを入れます。
脱芒機
脱芒機の正面から、綺麗になった種もみがじゃんじゃん出てきます。
種もみ
不要なノゲやらなんやらは、脱芒機の向かって右側から排出される仕組み。
不要なノゲ
形を整えて綺麗になった種もみは、この後選別作業に入ります。