3回目の穂肥(ほごえ)まき

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
現場組からは7月いっぱいで穂肥まきを終えたと聞いていたのですが、実は8月に入ってもう一回、穂肥まきをしました。
後期の栄養不足を防ぐため、今年初めて3回目となる穂肥を撒いたのです。
その最後の穂肥まきが、お盆休み前に終わりました。
肥料を入れて、ずっしり重い動力散布機を背負って、いざ穂肥まき!
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「穂肥」とは、字のごとく、稲穂を肥やすための肥料を撒くことです。
穂が出る直前に肥料を撒いて、モミの数を増やし、実入りを良くし、収量を上げ、食味を良くします。肥の時期や量は一定ではなく、品種や茎の数、葉色などで判断します。
広い田んぼ、二人で肥料を撒きます。
肥料を撒きます
赤い筒の先から肥料が噴射!
肥料
美味しいお米がたっぷり実りますようにと願いを込めて、穂肥まきを終わらせました。
穂肥まき
いろんなところで通知しておりましたが、今年は例年に比べて稲の生育が早く、来週月曜日から稲刈りをスタートする予定です。
トップバッターは契約栽培のわたぼうし(もち米)です。
今年も頑張るぞー!!