氷柱(ツララ)
こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
15日の上越市、深夜ですが、最低気温がマイナス6度台だったそうです。
朝でもマイナス4度台だったそうで…通りで寒いはずです。
そんな最低気温を観測した15日のこと。
雪も落ち着き、つかの間の晴れとなりました。
冬囲い用の資材置き場の屋根から、ツララがたくさん垂れ下がっていました。
氷柱(ツララ)とは、屋根に積もった雪が融けて垂れ落ちる時に、氷点下の気温のためにできる氷の柱のことです。
屋根の上で融けた雪は軒先からしずくとなって落ちますが、気温が低いと落ちる瞬間に凍ってしまうため、上から下へ、徐々にこのような形状になります。
ツララはただ寒いだけでは長くはならず、寒暖差が繰り返されてこそ、長くなるそうです。
まさに氷の柱、ですね。
逆光により、ツララが輝いて見えました。
落ちそうなしずくに吸い込まれそう。
小さなツララからも、ぽたんぽたんと雫がしたたり落ちていました。
ゆっくりと時が流れているようでした。