「上越まつり」城下町・高田の”爆笑”大民踊流し
こんにちは、チカです。
祖母の葬儀やらなんやらで、すっかりアップが遅れてしまいましたが、7月23日から開催されていた上越まつりについて少し書きます。
上越まつりには約20年ぶりに行きました。
私が住む町は、比較的歴史が浅い住宅街なので、さほどお祭りに熱心な町ではありませんし、私自身、上越まつりも、わざわざ本町に出かけてまで見たいと思いませんでした。
じゃあなぜ見に行ったのか・・・「ちょーＪ級グルメ」に興味があったからです。
「ちょーＪ級グルメ」とは、上越近辺の飲食店がテントを出し、各店自慢の味を堪能できるイベント。
本町商店街のコンシェルジュの田鹿さんが企画し、今回で2回目だそうです。
Ｂ級ならぬ、Ｊ級ってところが、田鹿さんの並々ならぬセンスを感じます（笑）。
開催日程は、7月23日・24日・25日の15時〜21時。
会場は、雁木通りプラザの広場でした。
23日の夜、母と弟と３人で行ってきました。（父は他所で飲み会）
時刻は夜の20時。Ｊ級グルメの会場は、大人から子どもまで大勢の人！
普段テントを張って店を出すことなどない飲食店が、軒並み揃っています。
どれもこれも目移りしてしまう！色々味わいました。
ジュ･タドーの、ローストビーフが乗ったリゾット。ビストロ・コションドレの、飲むコーヒーゼリー。
ジュ･タドーは2度ばかり利用したことがあるので、今回食べなくても良かったのですが、分厚いローストビーフの誘惑に負けてしまって・・・。
さて、お腹を満たした３人。
さっきから耳に入ってきていた、大民踊流しを見ることにしました。
昔はただの民踊流しだったと思いますが、今の様子にびっくりしました。
「上越市民の歌」（旧）が、アップテンポなサンバ調になっているんです。
（新しい「上越市民の歌」ではなく、古い「旧・上越市民の歌」の方です）
青年たちが「ハイッ！ハイッ！」と、手拍子とともに弾けるように踊る！
むちゃくちゃ楽しそうで、どこの団体かと思ったら、JAえちご上越でした。
明らかに"やらされてる感"が漂う団体もあるなか、やるな農協（笑）。
たくさんの団体・企業、町内会が踊っているんですが、ユニークさで特出していたのが福祉関係の会社のリボーン。
目を疑いました！ゴレンジャー（古い）が踊っているじゃないですか！
覆面のせいか、恥ずかしいという気持ちは無いようで、特に赤い人が凄い。
キレのある動き、カメラ目線でバシッと決めてくれる旺盛なサービス精神。
老若男女み〜んな笑顔で、6人編成のゴレンジャーに釘付けでした。
大民踊流しが終わり、最後に、本町4丁目の出陣太鼓が太鼓を鳴らして、上越まつり初日の日程が終了しました。
想像以上に面白く楽しい民踊流しに、動画が撮れるデジカメを持っていけば良かったと思うことしきり。
思わず自分も踊りたいと思いましたね。来年も見に行くかも。
Ｊ級グルメも一緒に開かれると良いなあ。
次に、本町商店街が歩行者天国になるのは、10月の酒祭りでしょうか。
これもまた今から楽しみにしています！
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