すじまき(播種)

こんにちは。
お米 通販の新潟コシヒカリ農家「内山農産」のスタッフ、チカです。
今日も良いお天気です。
高田公園の桜は、上越観光コンベンション協会によると、七分咲きになったそうです。
この週末は間違いなく満開ですね。花見しに行きたいです!
さて、昨日の夕方から、すじまき(播種)を開始しました。
7000枚ある育苗箱に種もみを蒔きます!
育苗箱
空の育苗箱に床土を入れます。
床土
自動で育苗箱に床土が入り、次の工程へ進んでいきます。
育苗箱に床土
床土に水をやります。
床土に水
いよいよ種もみを!
種もみ
床土の上に、種もみを蒔きます。
種もみを蒔きます
ちなみに種もみは、直前に種もみ脱水機にかけておきます。
種もみ脱水機
自動作業が多いすじまきも、3、4人の手が必要。
すじまき
種もみに土をかぶせました(覆土)。
覆土
すじまきをした育苗箱をパレットに積み、出芽装置の前に並べます。
すじまきをした育苗箱
この後、緑色の分厚いビニールカーテンで覆い、密閉します。
蒸気で中の温度を30度にし4日間。
4日後には、スッと伸びた白い芽(発芽苗)が見られます♪