美味しいお米作りのこだわりは「土づくり」と「もみ貯蔵」です。
もみ貯蔵
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もみの状態で貯蔵することにより、お米の美味しさと鮮度が保たれます。
お米はもみ殻のまま保存した方が美味しさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設(スタアデポ)に入れ、やさしくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して美味しく食べられます。
受注精米
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精米したてのお米を発送します。
お米は精米したてが一番。
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、あらかじめ精米にして保管しません。内山農産ではお米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。その後温度管理された精米室で玄米を保管、ご注文を受けてから精米してお届けします。
有機栽培(オーガニック)
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農薬・化学肥料不使用の有機JAS認定(有機栽培米)のため、安心してご飯を食べられます。
農薬と化学肥料に頼らず、微生物の力を利用し、健康な大地の力を引き出してお米を育てています。
そしてアファス認証センターで、安心の有機JAS認証を取得。自然の恵みいっぱいの有機栽培米をお召し上がりください。
土作りと水
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こだわりの土作りと妙高山系から流れ込む雪どけ水が美味しさを際立てます。
美味しい米作りに、豊かな土と清らかな水は欠かせません。
豊かな土で育つお米は格別の美味しさ。ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。
歴史
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800余年前から、この小泉の地で代々稲作を営んでいます。
浄土真宗の祖・親鸞聖人が配流先の佐渡ヶ島より上越の居多ヶ浜の地に上陸された頃以前から、ここ小泉で代々米を作り続けていると伝え聞いています。
800余年にも及ぶ農耕の歴史、先祖に感謝し、今も脈々と流れるファーマーズ・スピリットを受け継ぎ、これからも美味しい米作りを目指していきます。